「ひょうごレジ袋削減推進会議」(会長:鈴木胖(財)地球環境戦略機関 関西研究センター所長)が定めた「新・レジ袋削減推進に係るひょうご活動指針」の取組結果と今後の取組みについてまとめました。
【取組結果と今後の取組について】
レジ袋削減の活動を定着させるため、新たな削減目標として、平成25年度のレジ袋使用枚数を平成22年度比で6,000万枚削減(削減率10%)するとした「新・レジ袋削減推進に係るひょうご活動指針」を策定し、取組みを進めてきました。
(資料)
「新・レジ袋削減推進に係るひょうご活動指針」 (平成24年4月1日策定)
① 取組結果
参加団体の店舗数の増加により全体の使用枚数は増加しましたが、店舗当たりのレジ袋使用枚数は減少し、削減枚数は5,799万枚(目標設定時 平成22年度の店舗数で調整)となりました。
このことから、「新・レジ袋削減推進に係るひょうご活動指針」の目標は概ね達成したと考えられます。
② 今後の取組について
1.消費者団体は、レジ袋削減対策に協力し、マイバッグの持参に努めます。
2.事業者は、レジ袋削減を進めるための積極的な取組みを継続し、意識の定着を図ります。
3.兵庫県は、市町・小売団体等と広範に連携し、積極的な広報活動や環境学習・教育を行い、
普及啓発に努めます。
(資料)
「レジ袋削減の取組結果と今後の取組について(記者発表資料)」 (平成27年7月29日発表)
③ 令和元年度の実績
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平成22年度 (第2期の基準年度) |
令和元年度の実績 | |||||
参加団体の店舗数 |
①使用枚数 (万枚) |
参加団体の店舗数 | 使用枚数(万枚) | 削減枚数(万枚) | ||
②実績値 | ③調整後※ |
実績値(①-②) |
④調整後(①-③) |
|||
1,934 | 62,954 | 2,380 | 60,479 | 50,217 | 2,475 | 12,737 |
※平成22年度の店舗数で調整をしています。
(関連資料)
・レジ袋削減の進捗状況について(PDFファイル)
・レジ袋削減の取組結果と今後の取組(PDFファイル)
・レジ袋削減推進に係るひょうご活動指針(PDFファイル)
・新・レジ袋削減推進に係るひょうご活動指針(PDFファイル)
・「ひょうごレジ袋削減推進会議」におけるレジ袋削減の進捗状況について(PDFファイル)