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「第2期イノシシ保護管理計画」について

 

 兵庫県では農山村地域を中心にイノシシによる農業被害が深刻化しており、本県の野生鳥獣による農業被害の3割を占め、農山村地域の農業振興を図る上で大きな障害となっている。また、六甲山地に隣接する都市部では餌付けにより人馴れしたイノシシによる生活環境被害や人身被害も生じている。

 

 このような状況に対し、本県では「第2期イノシシ保護管理計画」に基づき、科学的かつ計画的な保護管理を進め、イノシシによる農業被害と生活環境被害の軽減、人身被害の排除、生物資源としての維持、健全な地域個体群の維持を行うことによって、人とイノシシとの長期にわたる共存を図る取組を進めています。

 

なお、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」が改正されたことにより、平成27年5月29日をもって「第2期イノシシ保護管理計画」が廃止となることから、新たに「イノシシ管理計画」を策定し、引き続き、イノシシの管理を進めていきます。

 

関連資料

第2期イノシシ保護管理計画(概要)(PDF:88KB)

第2期イノシシ保護管理計画(本文)(PDF:6,688KB)

第2期イノシシ保護管理計画(平成27年度事業実施計画)(PDF:4,789KB)

(H27.5.29以降)イノシシ管理計画(概要)(PDF:358KB)

(H27.5.29以降)イノシシ管理計画(本文)(PDF:5,486KB)