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大河内高原の保全管理

 

 「自然と健康の郷・大河内」整備基本計画に基づき大河内高原(砥峰高原及び峰山高原)に整備したレクリエーション拠点施設を中核として、地元地区などと協力したイベントの実施等により、豊かな自然環境の保全・管理を行っています。

●大河内高原の概要

大河内高原は、兵庫県のほぼ中央、神崎郡神河町の北西部に位置する標高800m~1,000mの高原地帯です。年間の平均気温は姫路や神戸、大阪などに比べ4℃~6℃低く、さわやかな気候条件を備えています。

大河内高原は「雪彦峰山県立自然公園」の中にあり、砥峰高原、峰山高原、太田池周辺の3地区からなる自然豊かな所です。

砥峰高原

●砥峰高原のススキ

砥峰高原には、西日本では有数の約90haに及ぶススキの草原が広がっています。春には山焼きが実施され、草原一帯を焼くことで、美しい草原が守られています。また、秋には一面にススキの穂が波打つ壮観な景色となります。
ススキ草原には、木道が整備されています。この木道はススキ草原の中に広がる貴重な湿原が踏み荒らされないように自然環境と調和した利用を進めるためのものです。
現在、ススキの保全のため、遊歩道及び木道以外の部分を立ち入り禁止としております。利用者の皆様のご協力をお願いします。

散策木道(砥峰高原)

●近隣施設

●とのみね自然交流館

こちら

 

●峰山高原ホテル・リラクシア

峰山高原ホテル・リラクシアは、豊かな自然の中で、宿泊滞在して健康づくりやレクリエーション活動が楽しめる拠点として神河町が整備した施設です。ホテル周辺には森林浴が楽しめる森林散策道、スポーツが楽しめるテニスコートやグラウンドが整備されています。

 

(峰山高原ホテルリラクシア 施設概要)

ホテル 宿泊(30室 定員120名) レストラン、露天風呂、ショップ
周辺施設 テニスコート、森林散策道、キャンプ場、グラウンド、ハイキングコース、サイクリングコース

 

(問い合わせ先)
峰山高原ホテルリラクシア 電話0790-34-1516