●コースの概要
出発点の神宮前バス停の近くに、国生みの夫婦を祀る伊弉諾神宮があり、境内には天然記念物の「夫婦大楠」があります。進路を南へ向けて緩やかな坂を登ると、一宮の名産である線香にちなんだ淡路市香りの公園に着きます。香りを楽しんだ後、豊かな田園風景の中を進み、旧柳沢城見張台、岩上神社を目当てに津名との境の山へ進路を向けます。山から下りると再び田園風景が広がり、ここでは秋にコスモス祭が開催されます。ミカン畑が広がる山里の中を進み、夫婦岩や俵石、夫婦滝といった一見の価値がある岩や滝に寄りながら草香八幡神社と智禅寺に着きます。その先の夫婦松を過ぎると、瀬戸内海が眼下に広がりはじめます。
コースマップ(クリックで拡大表示されます。)