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日本へそ公園を訪ねるみち

●コース概要

 上比延町公民館バス停(旧西岡バス停から約100m)を出発し、最初に日本へそ公園に着きます。公園内にはレストラン、テラ・ドーム、宇宙っ子ランド、岡之山美術館、岡之山古墳があり、食べて遊んで学ぶことができます。公園からはJR日本へそ公園駅にアクセスすることができ、駅と県道を挟んだ反対側には東経135度北緯35度が交差する日本のへそのモニュメントがあり、日本の中心を自分の足で踏みしめていることを実感できます。田園風景のなかを進んでいくと西林寺に着きますが、西林寺の手前の道からは、北はりま田園空間博物館の総合案内所「北はりまエコミュージアム」と天神池スポーツセンターに行くことができます。しばらく歩くと童子山公園に着き、近くには機殿神社や総合市民センター、図書館、資料館、おまつり広場など文化活動の拠点となる施設があり、西脇市の文化や歴史を学ぶことができます。

 短いコースですが、科学と歴史、芸術と自然を楽しむことができ、多種多様な資源が豊富なコースです。

       日本へそ公園を訪ねるみち

             コースマップ(クリックで拡大表示されます。)

●日本へそ公園

東経135度北緯35度が交差する「日本のへそ」がすぐそこにあり、まさに日本の中心地に位置する公園です。科学・美術・歴史が融合した異次元空間のような公園です。

●テラ・ドーム(にしわき経緯度地球科学館)

地球そのものと経緯度がテーマの科学館で、81㎝大型反射望遠鏡や3面映像、地球に関する資料などを展示しており、宇宙の神秘に触れられる天体観測会が大変好評です。

●岡之山美術館

建物は、磯崎新氏の設計で、山輌連結円柱の列車をモチーフにした外観になっています。ギャラリーには横尾忠則氏の作品を展示しており、美術創作活動を行うアトリエもあります。

●岡之山古墳

岡之山山頂に築かれた前方後円墳で、全長57.6m、憤丘の遺存状態がきわめて良好な古墳です。古墳時代前期(4世紀代)の築造で、旧多可郡地域で唯一の前方後円墳です。

アクセス

西脇(アピカ)バス停から 市コミュティバス  札場行き 上比延町公民館バス停(旧西岡バス停から100m)下車

西脇(アピカ)バス停から 市コミュティバス  西脇営業所行き 西脇地方合同庁舎前バス停下車

問い合わせ先

兵庫県自然・鳥獣共生課  (078)362-3318
西脇市商工観光課      (0795)22-3111

交通機関問い合わせ先

バス/西脇市コミュニティバス(受託事業者:神姫グリーンバス西脇営業所)  (0795)22-7374