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城下町出石をめぐるみち

●コース概要

 森尾口バス停を出発し、コースは穴見川を渡り左岸を進みますが、バス停から南東へ行くと出土文化財管理センターに立ち寄ることができます。しばらく進んで小野川に架かる東山橋を渡り、土手の小道を南に進むと豊岡市出石町に入ります。ここから南へ進み、安良橋を通過し西宗寺を通過すると出石川にさしかかります。しばらく田園を両脇に見ながら進んでいくとやがて出石神社に着きます。ここから里道を山に向かって進むと総持寺とアジサイ遊歩道があり、さらに出石川の堤防と田園風景を見ながら南下すると、出石の市街地に入ります。コースは市街地の東縁南縁を通り、途中、入佐山公園や出石城跡がある城山公園など、城下町を一望できる場所にも立ち寄ることができます。市街地を南下し、市役所出石庁舎横を進んでいくとやがてコース終点である出石営業所バス停に到着します。

        城下町 出石をめぐるみち

                コースマップ(クリックで拡大表示されます。)

●兵庫県立コウノトリの郷公園

特別天然記念物であるコウノトリの保護と増殖、野生化を目指すと共に、人と鳥や自然が共生できる環境を創造し、学習できる場として、野生のコウノトリが最後まで生息していた豊岡盆地に創られました。

●中嶋神社

お菓子の神様「田道間守命」を祀る、とても珍しい神社。毎年4月の菓子祭には全国から菓子業者が訪れ賑わいます。また本殿は2間社流造といった構造で国指定の重要文化財です。

●柳の里 朝市河谷

毎週日曜の朝に開かれる河谷の朝市は、地区住民の手作りによるもので、家庭菜園で採れた野菜や休耕田で養殖したドジョウなど、季節に応じた豊富で新鮮な食材を直売している。

●出土文化財管理センター・神美台スポーツ公園

神美台にあるスポーツ公園の中に、豊岡市の遺跡や遺物の調査・研究を進める出土文化財管理センターがあります。展示室には埋蔵文化財調査の特報や企画展示がされています。

●出石神社

「但馬一の宮」として、但馬開発の祖神、天日槍と八種の宝が祭られています。古事記、日本書紀にもその名を連ねており、古くから山陰地方有数の大社であったといわれています。

●入佐山公園

「入佐」の地名は沢庵和尚が入佐僧と号した事などで、「城崎温泉」や「生野銀山」とならぶ但馬の名所となりました。また展望台のある山頂部は古墳群で家型埴輪や中国製の銅鏡なども出土しています。

アクセス

JR豊岡駅から 全但バス 出石・奥野行き 森尾口バス停下車

JR江原駅又は豊岡駅から 全但バス 出石行き 出石バス停下車

問い合わせ先

兵庫県自然・鳥獣共生課  (078)362-3318

豊岡市大交流課       (0799)21-9016

 

交通機関問い合わせ先

バス/全但バス(豊岡営業所) (0796)23-2286

バス/全但バス(出石営業所) (0796)52-3011