◇ 基礎情報
横スクロール
| 原産地 | 南ロシア、モンゴル、中国、台湾、朝鮮半島、ベトナム |
| 体長 | 2~4センチ(触覚を含まない) |
| 特徴 |
胸部(クビのような部分)が赤色 全体は少し青みがかった黒色でツヤあり |
| 生態 |
<幼虫> 樹の中で2~3年かけて成長し、成虫になると樹から出てくる 3月下旬から11月頃まで、幹や枝に開けた孔(排糞孔)から「フラス」を大量に排出する <成虫> 6月から8月頃発生し、樹に楕円の脱出孔を空け脱出する 樹皮に産卵。1匹のメスから1000個以上産卵した例があるなど、非常に繁殖力が強い |
| 被害樹木 | サクラ、ウメ、モモ、スモモ、ハナモモ、アンズ、サクランボ等のバラ科の樹木 |
| 主な被害 |
幼虫は生きている樹に寄生し、樹の内部を食い荒らす 被害が進行すると、木は弱り、枯死し、最後は伐倒 果樹園では農業被害、街路樹では景観被害、人身被害に繋がる |
◇県内の分布状況
クビアカツヤカミキリは、サクラ、モモ、ウメなど主にバラ科の樹木に発生し、枯死させる特定外来生物です。クビアカツヤカミキリの幼虫は、樹木に寄生し、内部を食い荒らし枯らしてしまいます。
兵庫県では、令和4年6月に、明石市で初めて成虫が発見されました。その後、神戸、阪神間、京都府と隣接の丹波地域に分布が拡大し、令和8年2月末現在、県内9市で確認しています。被害木の発生状況(R7.9.30現在)
横スクロール
| 初確認年度 | 市町名 |
| R4 | 明石市、神戸市、芦屋市 |
| R5 | 西宮市 |
| R6 | 三田市 |
| R7 | 丹波市、丹波篠山市、宝塚市、川西市 |
◇ 成虫及びフラスの発見にご協力ください
成虫やフラスを見つけた場合は、クビアカツヤカミキリ目撃情報通報フォームから通報をお願いします。フォームからの通報が難しい場合は、県または市町の通報先まで、ご連絡をお願いします。市町の通報先一覧はこちら
目撃情報通報フォームURL:https://arcg.is/1fS1TS

☞Hyogoクビアカツヤカミキリ見張り隊隊員
令和8年1月5日~同月30日まで、クビアカツヤカミキリの通報にご協力いただくボランティア「Hyogoクビアカツヤカミキリ見張り隊」の隊員を募集しました。期間中に31名の方からご応募があり、令和8年3月14日には、明石市石ケ谷公園で研修会を開催しました。
ひょうごの環境 :: Hyogoクビアカツヤカミキリ見張り隊研修会を開催しました
また、隊員の方には、以下のような隊員証を発行しています。


◇桜の木を守ろうプロジェクト
令和8年秋頃から、未然防止のための取組として「桜の木を守ろうプロジェクト」を始動する予定です。令和8年3月7日には、朝来市の立雲峡でプレイベントを実施しました。
ひょうごの環境 :: 「桜の木を守ろうプロジェクト」を実施しました
◇ 普及啓発資材等
・県防除対策指針 兵庫県クビアカツヤカミキリ防除対策指針 ※最新版に更新中
・県防除マニュアル 兵庫県クビアカツヤカミキリ防除対策マニュアルver.1.0
・チラシ
・動画①県内初確認以降の対応状況等 https://youtu.be/95YZxAGTB8E
・動画②ネット内での成虫捕獲状況(R5.6芦屋市茶屋さくら通り) https://www.youtube.com/watch?v=cn8Q2c66fGg
※前年度にフラス排出を確認し、成虫の脱出に備えあらかじめネット巻きしていた樹木の点検している際ネット内で発見
◇ 写真データ
県内初確認の個体 樹幹にいる成虫
伐採前 伐採後






