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朝来群山県立自然公園

○朝来群山県立自然公園の概要

 朝来群山県立自然公園は、中国山地の東端に位置し、但馬・丹波・播磨の3地域の国境をなす、本県では比較的高峰に属する山々を中心とした公園であり、また、日本海へ流れる円山川と瀬戸内海へ流れる加古川・市川の源流域が美しい渓谷景観を創り出している。

○みどころ

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●立雲峡

 朝来山(756m)中腹の奇岩巨石が点在するなかに、樹齢300年以上の山桜が群生し「但馬吉野」ともよばれる。竹田の町並みや竹田城跡が一望できる。また、東側の山腹には、県立南但馬自然学校がある。

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●粟鹿山 

 公園内の最高峰(962m)。山頂からは六甲連山・日本海・中国山地を一望できる。山麓にある県立青年の山にはキャンプ施設がある。

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●竹田城

 古城山の山頂(標高353m)に築かれた山城。東西100m、南北400mにわたって築かれ、山城としての美しさとともに、縄張りのみごとさは全国でも屈指の城郭である。眺望もよく、花見・ハイキングを中心とした公園利用が多い。

○区域図

朝来郡山県立自然公園区域図

※特別地域・普通地域の確認及び詳細については北播磨県民局、但馬県民局または丹波県民局環境課でご確認ください。