第３次兵庫県環境基本計画

〔基本計画の策定〕

　産業公害から都市・生活型公害、さらに地球温暖化をはじめとする地球環境問題へと環境問題の変遷に伴い、その影響の規模が広がるとともに、将来世代へも影響が及ぶものへと変化してきました。

　そのため、兵庫県では、次世代に継承する“環境適合型社会”の実現をめざし、県民意見提出手続（パブリック・コメント手続）、兵庫県環境審議会の答申を経て、平成20年12月に県議会の議決を得て「第３次兵庫県環境基本計画」を策定しました。

(基本計画)

・「第３次兵庫県環境基本計画（案）（兵庫県環境審議会中間報告）」に関する県民意見提出手続（パブリック・コメント手続）の実施結果について（平成20年11月）

兵庫県では、環境の恵沢を現在世代のみならず将来世代へと継承していくため、「第３次兵庫県環境基本計画」を策定することとし、平成19年12月に兵庫県環境審議会に諮問を行い、検討を行ってまいりました。その検討過程としてまとめられた中間報告について、平成20年８月27日から平成20年９月24日まで県民の皆さんからのご意見・ご提案の募集を行ったところ、30人の皆さんから合計126件のご意見等をお寄せいただきました。
　提出いただいたご意見等の概要とこれに対する県の考え方および「第３次兵庫県環境基本計画（兵庫県環境審議会答申）」を下記のとおり発表いたします。

記

1 提出された意見等の概要とこれに対する考え方

(PDFファイル: 　32KB)

2 「第３次兵庫県環境基本計画（兵庫県環境審議会答申）」（概要版）

(PDFファイル:　96KB)

3 「第３次兵庫県環境基本計画（兵庫県環境審議会答申）」（本編）

(PDFファイル: 　5,030MB)

〔基本計画の点検・評価〕

　基本計画を効果的に推進していくため、兵庫県の環境の現状及び県施策の実施状況を点検・評価し、その結果を踏まえ、環境施策の持続的改善を図っていきます。

　また、この点検・評価結果を環境白書に反映させています。

（点検・評価結果と環境白書）

＜平成21年度＞