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公害苦情の現況
1 県及び市町が新規に受理した公害苦情件数は、平成13年度は 3,768件で、平成12年度に比べて165件(前年度比 4.6%)増加している。(図7)
2  典型7公害(大気汚染、水質汚濁、騒音、振動、悪臭、土壌汚染及び地盤沈下)の苦情件数は、平成13年度は 2,884件(全苦情の76.5%)で、平成12年度に比べて28件減少している。
 また、典型7公害以外の苦情(不法投棄、害虫等の発生、動物死骸の放置等)の件数は、平成13年度は 884件(全苦情の23.5%)で、平成12年度に比べて193件増加している。

[種類別](表16
 大気汚染が 1,275件(全苦情の33.8%)と最も多く、平成12年度に比べて 57件(前年度比 4.7%)増加している。次いで騒音が638件(全苦情の16.9%)、悪臭455件(同12.1%)、水質汚濁408件(同10.8%)の順となっている。
[市町別](表17
 神戸市の 608件(全苦情の16.7%)が一番多く、次いで尼崎市の 405件(同11.2%)、姫路市 380件(同 10.5%)の順となっており、県下22市の合計は、2,936件で全体の77.9%を占めている。

[発生源別](表18
 建設業が900件(全苦情の23.9%)、製造事業所516件(同13.7%)、サ−ビス業319件(同8.5%)の順となっている。
 また、典型7公害のうち、苦情件数の多い大気汚染及び騒音についてみると、大気汚染では、建設業が 444件、製造事業所185件の順になっており、騒音では、建設業が218件、製造事業所102件の順となっている


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