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脱炭素社会の推進に関する包括連携協定シンポジウム「2050年カーボンニュートラルにむけたこれからの技術」を開催しました

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、令和5年2月に、三井住友銀行、神戸新聞社、地球環境戦略研究機関(IGES)、神戸大学及び兵庫県の五者が協定を締結し、地域の脱炭素化推進のため、連携して取り組んでいます。
このたび、パリ協定の目標達成にむけたロードマップについて基調講演をいただくとともに、最新技術のペロブスカイト太陽電池やメタネーション技術、水素エネルギー等について、各分野の最前線で取り組まれている企業の方々のご講演を通じ、今後普及する脱炭素技術について考えを深めていただくためのシンポジウムを開催しました。

 

プログラム

 

【開催概要】

  日  時 : 令和7年2月14日(金)14:00~16:30

  場  所 : ANCHOR KOBE アンカー神戸 イベントスペース

  開催方法 : ハイブリット方式(会場・オンライン)

  参加者数 : 会場約90名、オンライン約100名

  主  催 : 兵庫県、株式会社三井住友銀行、株式会社神戸新聞社

                        公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)、国立大学法人神戸大学

  共  催 : 公益財団法人ひょうご環境創造協会

  内  容 :

  (1)基調講演

       「1.5℃ロードマップ:脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」

     公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)関西研究センター リサーチマネージャー 田中 勇伍 氏

  (2)講演①

       「農業分野でのペロブスカイト太陽電池の可能性」

         株式会社TERRA 代表取締役 東 光弘 氏

      講演②

      「都市ガスのカーボンニュートラル化に向けたDaigasグループが取り組むメタネーション技術開発」

         大阪ガス株式会社 経営企画本部 企画部 カーボンニュートラル推進室 室長 桒原 洋介 氏

   講演③

      「水素サプライチェーンの構築と水素利活用に向けた取組み」

         川崎重工業株式会社 水素戦略本部 事業化推進総括部 特別主席 足利 貢 氏

 

Q&A

時間の都合上回答することができなかった質問及びアンケートに寄せられた質問に回答しています。

 

【シンポジウムの様子】

〇開会挨拶

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(国立大学法人神戸大学 理事・副学長 玉置 久)

 

〇基調講演「1.5℃ロードマップ:脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」

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(公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)関西研究センター リサーチマネージャー 田中 勇伍 氏)

 

〇講演①「農業分野でのペロブスカイト太陽電池の可能性」

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(株式会社TERRA 代表取締役 東 光弘 氏)

 

〇講演②「都市ガスのカーボンニュートラル化に向けたDaigasグループが取り組むメタネーション技術開発」

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(大阪ガス株式会社 経営企画本部 企画部 カーボンニュートラル推進室 室長 桒原 洋介 氏)

 

〇講演③「水素サプライチェーンの構築と水素利活用に向けた取組み」

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(川崎重工業株式会社 水素戦略本部 事業化推進総括部 特別主席 足利 貢 氏)

 

〇お知らせ「令和7年度兵庫県における地球温暖化対策の取組」

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(兵庫県 環境部 環境政策課 井川 あゆみ)

 

〇閉会挨拶

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(株式会社神戸新聞社 常務取締役 グループ統括 経営企画・財務担当 梶岡 修一)