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燃え殻、ばいじんの測定結果報告状況及び処理基準の適合状況は表−2のとおりである。 ばいじんについては、休止中等を除く241施設の約94%に当たる227施設から、燃え殻については、265施設の約96%に当たる253施設から報告がなされた。
ダイオキシン類の含有量が3ng-TEQ/gを超えた施設は、ばいじんでは16施設(市町等設置の一般廃棄物焼却施設15、小型焼却施設1)、燃え殻では産業廃棄物処理施設で1施設あった。ばいじんのダイオキシン類の含有量が3ng-TEQ/gを超えた14施設はセメント固化、薬剤処理等が行なわれ、2施設は処理業者へ委託しており、燃え殻のダイオキシン類の含有量が3ng-TEQ/gを超えた1施設は、セメント固化による適正な処理がなされている。 |
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