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公害苦情の現況
1 県及び市町が新規に受理した公害苦情件数は、平成14年度は 3,676件で、平成13年度に比べて92件(前年度比 2.4%)減少している。(図7)
2  典型7公害(大気汚染、水質汚濁、騒音、振動、悪臭、土壌汚染及び地盤沈下)の苦情件数は、平成14年度は 2,702件(全苦情の73.5%)で、平成13年度に比べて182件減少している。
 また、典型7公害以外の苦情(不法投棄、害虫等の発生、動物死骸の放置等)の件数は、平成14年度は 974件(全苦情の26.5%)で、平成13年度に比べて90件増加している。

[種類別](表16
  大気汚染が 1,101件(全苦情の30.0%)と最も多く、次いで騒音が664件(全苦情の18.1%)、水質汚濁424件(同11.5%)、悪臭400件(同10.9%)の順となっている。
 
[市町別](表17
  神戸市の 563件(全苦情の15.3%)が一番多く、次いで尼崎市の 378件(同10.3%)、姫路市 318件(同 8.7%)の順となっており、県下22市の合計は、2,836件で全体の77.1%を占めている。

[発生源別](表18
  建設業が836件(全苦情の22.7%)、製造業442件(同12.0%)、空地411件(同11.2%)の順となっている。
 また、典型7公害のうち、苦情件数の多い大気汚染及び騒音についてみると、大気汚染では、建設業が 365件、製造業159件の順になっており、騒音では、建設業が243件、卸売・小売業、飲食店119件の順となっている。


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