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記者発表(資料配布) 平成29年4月28日

大阪湾広域臨海環境整備センターフェニックス3期神戸沖埋立処分場(仮称)設置事業に係る計画段階環境配慮書に関する知事意見について 

 

 
 本日、標記事業の計画段階環境配慮書(※)(以下「配慮書」という。)について、環境影響評価法に基づく知事意見を別紙のとおり事業者へ回答しましたので、お知らせします。
 

(※)計画段階環境配慮書:事業者が、事業の位置・規模等の検討段階において、環境保全のために適正な配慮をしなければならない事項について検討し、その結果をまとめた図書。

 

 記

1 事業の概要

事 業 者      大阪湾広域臨海環境整備センター

           理事長 荒木 一聡

事業の種類      廃棄物最終処分場の設置

事業実施想定区域   神戸市東灘区向洋町地先(六甲アイランド南地区第2工区内)

事業の規模      埋立区域面積 約70ha

 

2 これまでの環境影響評価に係る手続

(1)配慮書<今回の手続>

配慮書の送付                     平成29年2月28日

環境影響評価審査会へ諮問    平成29年3月9日
環境影響評価審査会から答申 平成29年4月21日
知事意見発出(事業者宛て) 平成29年4月28日

 

3 今後の予定

 事業者は、配慮書手続で提出された住民意見、知事意見、神戸市長意見や環境大臣意見を考慮して環境アセスメントの方法案(環境影響評価方法書)を作成し、住民や関係機関の意見を聞きながら環境アセスメントの方法を決め、その後の環境アセスメントを進めていきます。


審査会の答申文は → ここをクリック(PDFファイル:157KB) 

知事意見の本文は → ここをクリック(PDFファイル:155KB)