関西電力株式会社赤穂発電所におけるボイラー・燃料設備改造に係る
環境影響評価概要書に関する知事意見について
標記事業の環境影響評価概要書(※)(以下「概要書」という。)について、事業者により環境影響評価に関する条例等に準じた自主的な環境影響評価が実施されており、審査及び知事意見の回答の依頼があったことから、本日、別紙のとおり審査意見書(知事意見)を事業者へ送付しましたので、お知らせします。
この知事意見は、環境影響評価審査会(会長:服部 保 兵庫県立大学名誉教授)答申(平成28年3月15日)に沿って作成したものです。
(※) 環境影響評価概要書: 環境影響の予測評価の項目や方法についての計画書。
記
1 事業の概要
事 業 者 関西電力株式会社
取締役社長 八木 誠
事 業 の 名 称 赤穂発電所におけるボイラー・燃料設備改造
(重油・原油から石炭への燃料転換に伴うもの)
事 業 実 施 区 域 赤穂市
事 業 の 規 模 出力120万kW
2 これまでの環境影響評価に係る手続 (自主手続)
(1) 概要書 <今回の手続>
概要書の送付 平成27年11月10日
環境影響評価審査会へ諮問 平成27年11月19日
環境影響評価審査会から答申 平成28年3月15日
知事意見発出 平成28年3月16日
3 今後の予定
事業者は、概要書手続で提出された住民意見、知事意見等を踏まえて、調査、予測及び 評価を実施し、環境アセスメントの結果案(環境影響評価準備書)を作成する。
審査会の答申文は → ここをクリック(PDFファイル:180KB)
知事意見の本文は → ここをクリック(PDFファイル:188KB)