配慮の視点

配慮項目

配慮事項

No.

配慮事例

個票

1.生態系の多様性への配慮

(1)生き物の生息・生育空間となる多様な自然とそのつながりの保全・創出

�@生物の生息・生育空間の広さ・形状の確保・適正化

1

地形改変に当たっての可能な限りの現地形の維持・復元・創出

海1(1)�@1-1

�Bエコトーンの重視

1

水域と陸域の接点の多様性の確保

海1(1)�B1-1

�D海域の保全と生

1

海水流動性の確保

海1(1)�D1-1

物の生息場の創

2

一方向流の確保

海1(1)�D2-1

出

3

富栄養化の防止

海1(1)�D3-1

4

淡水流入域の変更の防止

海1(1)�D4-1

2.種の多様性への配慮

(1)野生生物の保護・保全

�@希少種の保全

1

生息・生育環境の改変を最小限に留める工法、構造の採用

海2(1)�@1-1

2

希少植物の生育環境や生活史などを踏まえた生育環境の保全・復元・創出及び移植方法の検討

海2(1)�@2-1

3

希少動物の生息環境や生活史などを踏まえた生息環境の保全・復元・創出及び移植方法の検討

海2(1)�@3-1

(2)野生生物の生息・生育環境の保全・創出

�@多様な緑地などの保全・創出

1

生息・生育環境の改変を最小限に留める工法、構造の採用

海2(2)�@1-1

2

地域植生に着目した海浜植生の保全

海2(2)�@2-1

4

営巣環境の保全

海2(2)�@4-1

6

生育環境への適合性や周辺植生との調和に配慮した植栽の実施

海2(2)�@6-1

�A多様な水辺環境の保全・創出

1

生息・生育環境の改変を最小限に留める工法、構造の採用

海2(2)�A1-1

3

採餌、休息、繁殖の場所としての「藻場」の保全・創出

海2(2)�A3-1

4

沿岸域の湿地や塩水性沼沢、干潟、浅場などの保全・創出

海2(2)�A4-1

5

水域と陸域の接点の多様性の確保

海2(2)�A5-1

7

海水交換機能を有する施設の整備

海2(2)�A7-1

8

増殖場・人工漁礁の設置

海2(2)�A8-1

9

砂浜の保全

海2(2)�A9-1

10

岩礁海岸の保全

海2(2)�A10-1

11

人工海浜、磯場の創出

海2(2)�A11-1

12

工事による土砂流出・堆積、水質汚濁の防止策の実施

海2(2)�A12-1

13

改変後の土砂流入防止

海2(2)�A13-1

�B空隙の多い環境の保全

3

防波堤や護岸などの整備に自然材料や消波・根固ブロックで空隙のあるブロックの使用

海2(2)�B3-1

4

人工リーフの設置

海2(2)�B4-1

�C騒音などの防止

1

生物の繁殖時期や集団渡来時の工事内容の検討

海2(2)�C1-1

2

鳥獣保護区内や野生鳥獣の繁殖地周辺での低騒音、低振動機械の使用

海2(2)�C2-1

3.遺伝子の多様性への配慮

(1)遺伝子攪乱要因の排除・抑制

�@他の地域から動植物を持ち込まない・持ち出さな

1

使用する重機や作業員の長靴の洗浄・消毒、台船・船舶への付着生物防止

海3(1)�@1-1

い

2

緑化での郷土種の植栽

海3(1)�@2-1

4.外来生物への対策

(1)侵略的外来生物の排除・抑制

�@侵略的外来生物の侵入・拡散防止

1

使用する重機や作業員の長靴の洗浄・消毒、台船・船舶への付着生物防止

海4(1)�@1-1

2

緑化での郷土種の植栽

海4(1)�@2-1