令和6年5月21日(火)兵庫津ミュージアムひょうごはじまり館にて、会場とWEB出席併せて約100名出席のもと、ひょうご豊かな海づくり県民会議第2回総会及び立命館大学政策科学部上原拓郎教授による特別講演を開催しました。
総会に続き開催した特別講演では、講師として上原 拓郎 立命館大学政策科学部教授をお招きして豊かな海づくりに関する「兵庫県民の栄養塩類管理施策に対する意識と出前おさかな講習会が小中学生の海に対する考え方に与える影響」として研究成果について発表いただきました。
令和4年に明石で開催された「第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会~御食国ひょうご~」のレガシーを継承し、多様な主体による豊かな海づくり活動のネットワーク化を進め、県民総参加の運動を展開を今後も進めて参りたいと思います。
【概要】
日 時:令和6年5月21日(火)13:30~15:00
場 所:兵庫津ミュージアムひょうごはじまり館(WEB同時配信)
総会(13:30~14:00)
・兵庫県環境部 菅範昭部長のあいさつに引き続き、令和5年度の事業報告及び収支決算、令和6年度事業計画及び収支予算について審議され、原案のとおり承認されました。
・報告事項として令和5年度活動実績、令和6年度スケジュールについて報告しました。
(菅部長挨拶) (総会の様子)
特別講演(14:00~15:00)
演 題:兵庫県民の栄養塩類管理施策に対する意識と出前おさかな講習会が小中学生の海に対する考え方に与える影響
講 師:上原 拓郎 立命館大学政策科学部教授
内 容:「ひょうご豊かな海発信プロジェクト協議会」が豊かな海づくり啓発活動として県内小中学生に実施している出前おさかな講習会が、海に関する知識、態度、行動に与える影響についての研究結果報告
(講演の様子) (質疑)
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