「第4回ひょうご高校生環境・未来リーダー育成プロジェクト」では、令和5年9月から令和6年1月までの計6日間にわたり、専門家や起業家、行政職員を講師に迎え、県内各地から集まった高校生24名が、脱炭素社会の実現に向けた取組について多角的に学び、その解決策として自分たちに何ができるのかを考えました。令和6年1月20日(土)には、これまで学んできた成果を、脱炭素社会に向けた活動案にまとめ、5グループに分かれ発表しました。
〇提案発表
1 ソーラーシェアリングを増やそう 提案内容:耕作放棄地を利用したソーラー シェアリングの拡大方法 |
2 消化液ってな~に? ~すべてを無駄なくつかいたおそう~ 提案内容:バイオマスのエネルギー利用を普及 に向けた消化液の利用拡大 |
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3 竹取出張とストレス発山 ~地域循環型社会に向けて~ 提案内容:放置竹林問題の解決に向けた、 里山づくり人材を増やすための新ビジネス |
4 BamBoom(バンブーム) 提案内容:竹害による環境破壊、土砂災害等 の解決、地域活性化に向けた竹の利活用拡 大方法 |
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5 エネルギーシェアリングの将来性について 提案内容:温室効果ガス削減目標、再生可能エネ ルギーの導入目標達成に向けた、神戸と淡路の エネルギーシェアリング |
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〇参加者の感想
・ 講師の方の講義もたくさんの知らなかったことを知ることができてよかったですが、やはり
実際に現地に行って話を聞いた経験が印象に残りました。
・ 最後に自分たちでまとめて発表したことに対してしっかりとアドバイスや良かった点を講評
をしてもらった。色々な視点から考えることの大切さが特にわかりました。