県は企業と連携し、海洋ごみ問題に取組んでいる県立尼崎小田高等学校による砂浜等でのマイクロプラスチック調査の実施を支援しました。
調査結果は、後日、同校で開催される高校生サミットで発表する予定です。
県は企業と連携し、海洋ごみ問題に取組んでいる県立尼崎小田高等学校による砂浜等でのマイクロプラスチック調査の実施を支援しました。
調査結果は、後日、同校で開催される高校生サミットで発表する予定です。
1 調査概要
(1)調査日 令和4年8月29日(月)
(2)調査場所
出典:Googleマップ
2 調査実施状況
(1)甲子園浜の調査
①砂浜調査 ②海水調査
砂をふるって、大きなごみを取り除く マイクロプラスチック回収装置でサンプリング
(2)武庫川河口の調査
河川水のマイクロプラスチック調査
(3)簡易分析
〇装置からマイクロプラスチックを回収 〇色や形等から発生源を推定
3 調査結果 令和4年11月20日に県立尼崎小田高等学校で開催される「地域課題解決に取り組む高校生サミット(第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム)※」で発表します。
※ 地域課題解決に向けて複数高校の生徒が連携し、主体的に研究等を実施することで、地域課題解決に取り組むことのできる人材育成プログラムの一環
4 調査者 県立尼崎小田高等学校(文部科学省スーパーサイエンスハイスクール指定校)
5 協力者 株式会社ピリカ
兵庫県、兵庫県環境研究センター、ひょうご環境保全連絡会