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1. ゴルフ場農薬排出水調査 |
(1) |
調査の概要
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調査時期 |
平成15年度 春(5〜7月)及び秋(10〜11月上旬) |
2) |
調査ゴルフ場数 |
春79箇所、秋83箇所 (年間調査実数104箇所)
春期調査及び秋期調査の対象箇所は、過去の調査結果等を勘案し選定。
なお、全ゴルフ場数は139箇所。
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3) |
調査地点数 |
延307地点
原則として1ゴルフ場当たり2地点。採水地点は排水口または調整池。
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4) |
調査対象農薬 |
国の暫定指導指針値設定農薬成分 45成分
(内訳) |
殺虫剤 |
10成分 |
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殺菌剤 |
18成分 |
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除草剤 |
17成分 |
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5) |
調査機関 |
県(県民局環境課・県立健康環境科学研究センター)、姫路市、西宮市、加古川市、宝塚市
なお、神戸市は別途、市内のゴルフ場について調査を行っている。 |
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(2) |
調査結果
春 6,306検体及び秋 6,947検体、合計 13,253検体について分析を行った。このうち殺虫剤チオジカルブ、殺菌剤ペンシクロン、除草剤シデュロン等が、春の調査では14成分70検体、秋の調査では24成分117検体、計27成分187検体が検出されたが、いずれも指針値を下回っていた。
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