今、ひょうごの海で何が起きているか、豊かで美しい里海とはどんな海かを考える契機とするため、令和4年10月29日(土)に「ひょうご豊かで美しい里海再生シンポジウム」を神戸市産業振興センターで開催しました。
午前の部では、同年10月21日に策定した兵庫県栄養塩類管理計画の概要説明や、大阪大学工学研究科の中谷祐介准教授による流動シミュレーションモデルに関する講演のほか、『海のテロワール「おいしい資源循環」の地域デザイン』をテーマに、神戸新聞社経営企画部の辻本一好 編集委員をコーディネーターに、淡路島観光ホテルの上村早苗様、リヴァックスの畑井浩希様、兵庫県漁業協同組合連合会の山崎大輔様、兵庫県水産技術センターの 西川哲也上席研究員、兵庫県の菅範昭環境部長がパネリストとして登壇し、今後どのようなひょうごの海をめざしていくべきか、様々な視点から議論しました。
午後の部では、東京海洋大学客員教授・名誉博士の“さかなクン”による講演が行われ、豊かで美しい海を守るために必要なことについて、楽しく分かりやすく教えていただきました。
シンポジウム「午前の部」の様子は、こちらからご覧ください。
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