2月11日頃から、一部のサイトで「2024年4月17日に淡路島で非常に高濃度のPM2.5が観測されている」等と言及されていますが、
そのような事実はありません。
淡路島内では、洲本市内1か所(洲本市役所庁舎)に県が測定機を設置し、PM2.5の常時監視を行っています。
2024年4月17日のPM2.5濃度の日平均値は12㎍/m3であり、環境基準値(日平均値35㎍/m3)を下回っています。
なお、当日の1時間値の最高値は23時に観測された33㎍/m3です。
また、翌18日の日平均値は33㎍/m3、1時間値の最高値は12時に観測された38㎍/m3です。
県内の大気汚染常時監視測定局の測定データについては、以下のページで過去データ含めて公開しています。
(ひょうごの大気環境)
(PC版) https://www.kankyo.pref.hyogo.lg.jp/taiki/realtimemap/index.html
※上記ページ上部のタブ「大気環境測定結果」から「大気汚染常時監視データ(詳細確認)」に進むと、
より詳細なデータの確認が可能です。
(スマホ版) https://www.kankyo.pref.hyogo.lg.jp/taiki/sp/realtimemap/index.html