● 予測及び評価の対象時期の設定 

 環境に及ぼす影響の予測及び評価の対象時期は、工事中と供用時に区分して設定した。

@ 工事中の予測対象時期・・・・・工事による影響が最大になると考えられる時期とした。
A 供用時の予測対象時期・・・・・公園施設の供用開始後(平成22年度)とした。

● 交通量予測の概要 

@ 事業関連車両
 来場者等関連車両の発生集中交通量は、8月の平日・休日平均来場者数(平日:約640人、休日:約1,700人)などから算定した。

A 一般車両の将来日交通量
 神戸淡路鳴門自動車道等の一般車両の将来日交通量については、本州四国連絡道路公団資料(平成9年度)及び平成6年を基準とした平成32年近畿幹線道路協議会OD表に基づき算定した。

 計画区域周辺における来場者等関連車両の日交通量を以下に示す。
来場者等関連車両の方面別発生集中交通量
区 分 小型車 大型車 計(大型車混入率)
来場者車両 平日 300 16 316 (5.1%)
休日 800 40 840 (4.8%)
公園管理等事業関連車両 16 4 20(20.0%)
平日 316 20 336 (6.0%)
休日 816 44 860 (5.1%)