環境影響評価の対象とした大気汚染、水質汚濁、騒音、振動、地形・地質、陸生植物、陸生動物、水生生物、生態系、文化財及び景観の11項目について、環境に及ぼす影響の予測及び評価を行った結果、環境影響評価の対象とした全ての項目で、環境保全目標を満足すると評価された。
 本事業の実施に際しては、記載した環境保全措置を適正に履行するとともに、適切に事後監視調査を行うことにより、環境に及ぼす影響を最小限に留めるよう努めることとする。
 これらのことから、総合的にみて、本事業の実施が地域の環境の保全に支障を及ぼすことはないと評価される。