令和５年10月13日（金）、生野マインホール（朝来市内）において、齋藤知事と藤岡朝来市長との自然環境などをテーマにした対談が行われました。 その席で、藤岡市長から、本県が所有する黒川自然公園センター（平成７年度開設）の譲渡を受け、オオサンショウウオなど豊かな自然環境を保全するための拠点として活用したい旨の申し出がありました。
齋藤知事からは、生物多様性の保全拠点として同施設を有効に活用いただけるのであれば是非お譲りしたいと表明されました。 ついては、県から朝来市に対して令和５年度中に無償譲渡を行います。その後、リニューアル工事を行った上で、市の施設としてオープンする予定です。
知事と藤岡市長との対談後の記念撮影 黒川自然公園センター〔外観〕
施設の概要は、自然とのふれあい施設にて、ご覧ください。