● 展望拠点施設

項 目 内 容 概要書 調査結果及び
第1次審査意見書
変更に至った
経緯等
準備書
展望
カフェテラス
デザイン、色彩 未検討 <調査結果>
 フォトモンタージュの作成による検討の結果、遠景の対岸からはほとんど視認できないが、中景の明石海峡大橋上からは、展望拠点施設のデザインや色彩は視認可能である。
<第1次審査意見書>
「明石海峡大橋利用者の視点等を考慮し、淡路島の入り口部として多面的に景観を検討することが望ましい」「淡路島国際公園都市景観デザインガイドライン等を有効に活用すること」
・明石海峡大橋利用者の視点等を考慮するとともに、「淡路島国際公園都市景観デザインガイドライン」等の既存文献資料等を有効に活用し、デザインや色彩等で周囲の景観や自然環境になじむものとした。 ・デザインについては、曲線を意識し、円筒形を基調としたものとする方針とした。また、「淡路島国際公園都市景観デザインガイドライン」に従い、淡路島の北玄関口として、周囲の建築及び構造物の色彩と基調を合わせることとした。
建築に付随するテラス等の外構 面積 0.5ha <調査結果>
 本区域には、主にアカマツ-モチツツジ群集が成立していた。
<第1次審査意見書>
「動植物の調査結果をもとに、ミティゲーション手法に基づいた適切な措置を講じるとともに土地利用計画等事業計画に反映することが望ましい」
・多様な生物の生息空間として期待されるアカマツ-モチツツジ群集の保全を極力図る計画とするため、建築に伴うテラス等の外構部分の面積を縮小した。 0.2ha