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記者発表
京阪神6府県市が共同実施する「第26回 LEV−6の指定」について

記者発表資料

1.
発表項目名
京阪神6府県市が共同実施する「第26回 LEV−6の指定」について
2.
発表(配布)日
平成 17年07月29日(金)
3.
担 当
部局名 健康生活部 課 名 環境局:大気課
係 名  自動車公害係
外郭団体名等
直通電話 078-362-3352 庁内内線 3371
4.
同時発表(配布)先
京都府政記者室、京都市政記者クラブ、大阪府政記者クラブ、大阪市政記者クラブ、神戸市政記者会
5.
訂正・追加資料の有無
6.
内 容

 京阪神の6府県市(京都府、大阪府、兵庫県、京都市、大阪市、神戸市)では、「京阪神六府県市自動車排出ガス対策協議会」を組織し、低排出ガス自動車の普及や
啓発活動など、京阪神地域における広域的な自動車排出ガス対策を行っています。
 特に、市販されているガソリン車やディーゼル車の中でも、窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)等の排出ガス量がより低減されている車を「LEV−6(レブ・シックス)」として指定し、環境にやさしい低排出ガス車として、これまで普及促進してきました。
   
 このたび、新たに自動車メーカーに対し低排出ガス車の募集(第26回)を行い、メーカーから応募のあった6型式を7月29日付で、「LEV−6」として指定し、国の低排出ガス認定車としての報告があった419型式と合わせて*、425型式を「LEV−6」に追加しました。なお、今回の指定型式には新長期規制適合のディーゼル重量車の250型式が含まれています。
 これにより、「LEV−6」の累計は3,022型式となります。(別添資料、参照)詳細につきましては、下記の「LEV−6ホームページ」をご覧ください。
   
 また、平成17年10月1日より適用される自動車排出ガスに係る新長期規制は新短期規制に比べて、NOxで40〜55%、PMで85%削減され、世界で最も厳しい規制となり、新長期規制車の普及により、自動車排出ガスの一層の低減効果が期待されています。
 本協議会はLEV−6車の中でも、より排出ガス量の少ない新長期規制のLEV−6車を推奨します。

  *国土交通省低排出ガス車認定実施要領に基づき認定された自動車は、
   LEV-6とみなす。(LEV-6指定等実施要領)

  ※LEV − Low Emission Vehicle (排出ガス量の少ない自動車)

  ※京阪神六府県市自動車排出ガス対策協議会ホームページ
    http://www.lev-6.jp


7.
参考

LEV-6の型式数一覧(PDF:13.6KB)

LEV-6の累計(PDF:21.4KB)
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