岩礁の島 沼島をめぐるみち

●コースの概要

 出発点の土生港から汽船に乗って15分ほどで沼島に到着します。ここから島を時計回りに一周するコースとなりますが、まずは帰りの汽船の時間を確認しておきましょう。港を出てすぐ右手に、逆羅針盤が飾られている八幡神社があります。スダジイ-タブ林で囲まれた境内を散策、参拝した後、集落の中を進み倉庫群の手前の急な坂を右折するとすぐ神明神社が見えます。集落を離れ山道を進んでいくとキャンプ場が現れます。そこからしばらく広葉樹の林内からのぞく論鶴羽山の景色を楽しみながら歩くと、沼島灯台に到着します。アミダバエ、上立神岩などの奇岩怪岩を眼下に足を進めると、林はやがてアカマツ林となり、そこを抜けると港に到着です。

 

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●上立神岩
 この地方では磯のことを“バエ”と呼び、波に削られた奇岩怪岩には、“アミダバエ”“ホカケバエ”というようにユニークな名前がつけられています。上立神岩もそのひとつ。

 

 
●沼島庭園
 池泉鑑賞式庭園であり、主に常緑広葉樹からなる王寺の森を背景に、黒色片岩や緑色片岩の石材を利用して力強い石組が施されている庭園です。
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●おのころ神社
 イザナギ・イザナミを祀った神社で、二人が手にしていた矛で下界をかき混ぜ、その矛の先より雫がしたって島となり、「おのころ=沼島」となったという言い伝えがあります。

 

 
●沼島の八十八ケ所霊場
 明治時代、戦争や伝染病で多くの人が亡くなり、その慰霊のため、島内の八十八ケ所にお地蔵さまが設置され、各社には四国八十八ケ所霊場と同じ札所名がつけられました。
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●八幡神社
 豊漁の神が祀られており、海上安全と豊漁を祈るだんじり祭が行われます。裏山の林は手付かずの状態で残っており、樹齢約200年のスダジイやタブノキが生えています。

 

 
●沼島の自然
 瀬戸内海国立公園内にある沼島には貴重な自然が残されており、海上の岩場では、ウミウの群れを見ることができ、また島内ではめずらしい昆虫類も見ることができます。
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指導標の見方

自然歩道のコースには、道の分かれ目や迷いやすい所に道標を設置してあります。 (道標には、矢印だけのものと、コースの見所ポイントまでの距離が表示してあるものがあります。)

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問い合わせ先

兵庫県自然環境課   (078)362-3318
南あわじ市商工観光課 (0799)37-3012

交通機関問い合わせ先

土生港バス停

淡路交通     (0799)22-3121

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