埋蔵金ロマン 多田銀山へのみち

 

●コースの概要

 大井バス停を出発してすぐに橋を渡り、コースは南へ進みますが、バス停から県道を少し北西へ行くと東光寺や屏風岩にも寄ることもできます。南田原の集落に入ると西へ進路を変えて、猪名川パークタウンの北側にある谷筋を登っていきます。登り切ると谷間に田園風景が広が り、いよいよ歴史ロマンあふれる国史跡多田銀銅山のゾーンに入ります。周辺には「埋蔵金伝説」の言われとなった、豊臣秀吉ゆかりの台所間歩、瓢箪間歩などの銀や銅を採掘した坑道(間歩)の跡や、金山彦神社、代官所跡、明治の製錬所跡が残されています。コースは銀山川に沿って西へ進み、再び山道に入ります。付近は猪名川渓谷県立自然公園となっており、せせらぎの音や鳥の声を聞きながら歩きます。山頂付近で左折し、満福寺、素盞鳴命神社が見えはじめると、前田橋バス停はすぐです。

 

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●多田銀銅山
 
 多田銀銅山は、東大寺の大仏鋳造のために銅を献じたと言われる北摂地域に広がる鉱山です。その中でも、銀山では豊臣秀吉ゆかりの「台所間歩」や「瓢箪間歩」などの名前が付けられた坑道の跡が各所に残っています。当時、集落には大勢の人が住み、今もなお「長者町」、「長家前」など、江戸時代の絵図にも登場した地名が残っています。江戸時代には銀山周辺は幕府領となり、鉱山やその周辺で算出される銀や銅を管理する代官所が設置されました。
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●金山彦神社
 銅を採掘していた平安時代の天禄2年(971)年に建立されたと言われています。現在の本殿は、江戸時代の最盛期の寛文4年(1664年)に債権されたものです。現在残っている石垣や灯籠には、かつての有力者の名前が見受けられます。
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●屏風岩
 北摂第一の名勝といわれ、その形が屏風を立てた姿に似ているところから名前がつきました。岩の高さ約30m、幅約100mに及ぶ、大自然が創り上げた奇勝のひとつです。

 

 
●東光寺
 行基の開基と伝えられ、大江山の鬼退治で知られる源頼光が道中立ち寄り、必勝祈願をしたと言い伝えられており、「大井の乳薬師」として多くの人々に親しまれています。
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指導標の見方

自然歩道のコースには、道の分かれ目や迷いやすい所に道標を設置してあります。

(道標には、矢印だけのものと、コースの見所ポイントまでの距離が表示してあるものがあります。)

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アクセス

能勢電鉄日生中央駅から 阪急バス 杉生・柏原行き 屏風岩バス停下車

JR宝塚線武田尾駅から 阪急バス 西谷方面行き 西谷夢プラザ(旧西谷支所前)バス停下車

問い合わせ先

兵庫県自然環境課        (078)362-3318

猪名川町企画政策課広報戦略室  (072)766-8707

宝塚市観光企画課        (0797)77-2012

交通機関問い合わせ先

バス/阪急バス(猪名川営業所) (072)766-3912

バス/阪急バス(西谷出張所)  (0797)91-0414

 

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