歴史と子午線 明石をめぐるみち

●コース概要

 JR朝霧駅を降りると、南に明石海峡大橋を眺望できる大蔵海岸があります。壮大な大橋を満喫しながら、大蔵海岸を西進後、北進すると、子午線の町明石市のシンボルである明石市立天文科学館や、万葉の歌人柿本人麻呂を祀る柿本神社、月照寺など、数多くの名所があります。寺社や旧跡を見ながら西進すると、重要文化財に指定されている巽櫓、坤櫓のある県立明石公園に出ます。隣には明石市立文化博物館があり、常設展示室では明石の歴史や文化を8つのテーマで紹介しています。

 明石公園を出て南進すると、江戸時代から続く「魚の棚商店街」があります。 コース終点の明石港では昼市が行われ、ここで取引される魚は「明石の昼網」として有名です。

●明石市立天文科学館

「時と宇宙の博物館」として1960年6月に開館しました。高さ54mの時計塔は東経135度の子午線上に位置し、日本標準時子午線の標識となっています。

●県立明石公園(明石城跡)

明石城は小笠原忠真により元和5年(1619年)に築城されました。現在でも国の重要文化財に指定されている巽櫓、坤櫓をはじめ、多くの遺構が残されています。また、県立明石公園として整備され、四季を通して多くの人に親しまれています。

●大蔵海岸

1.5kmにわたって砂浜が復元され、海や自然とふれあうと同時に人とふれあうコミュニティー活動の場としても利用されています。また砂浜からは明石海峡大橋と淡路島が一望できます。

●柿本神社

歌人柿本人麻呂を祀る神社で地元の人には人丸さんと呼ばれています。石畳の参道の両脇には、柿本人麻呂をはじめ多くの歌碑が建てられています。

●亀の水

元禄12年(1699年)に月照寺の表参道が造られた時に設けられて以来、絶え間なく湧き続けています。柿本神社境内にある亀の碑からその名が付いたとされています。

●月照寺

弘仁2年(811年)、弘法大師によって楊柳寺として建てられたのが始まりとされています。寺の山門は明石城の正門、切手門を移築したもので明石市の文化財に指定されています。

●本松寺と妙見社

本松寺の庭園は、宮本武蔵が明石の町割りを行った際に作庭したと伝えられており、その真ん中には、聖僧樹と名付けられた樹齢300年にもなるヤマモモの木があります。また、境内にある妙見社はつつじが有名で、谷の妙見さんと呼ばれています。江戸時代、きつねがぼたんの花の模様の着物を着た美しい女に化けて、通る人に悪さをしたという「ぼたん狐」の民話が残されています。

アクセス

JR神戸線 明石駅下車

JR神戸線・山陽電鉄 明石駅下車 明石駅から徒歩10分

淡路ジェノバライン明石乗り場 下船

問い合わせ先

兵庫県自然環境課 (078)362-3318
明石市環境総務課 (078)918-5029

交通機関問い合わせ先

JR/JR西日本お客様センター (0570)00-2486、または(06)4960-8686

山陽電鉄/山陽電鉄(ご案内センター) (078)913-2880

高速船/淡路ジェノバライン(明石営業所)   (078)918-2411

Get Adobe Acrobat Reader DCPDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。
Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードを行ってください。