播磨平野ため池めぐりのみち

●コース概要

 北古口のバス停を出発すると、田畑とため池が点在する広々とした道が続いています。この付近には、西区内で一番大きな大鳥喰池をはじめ西光寺や神出ファームビレッジがあります。しばらく歩くと赤い鳥居の大歳神社にさしかかり、ここからさらに進むと岩岡神社の森が、また、ポンプ池の堤防が見えてきます。この付近はコースのほぼ中間地点であり、振り返ると遠景には雌岡山と雄岡山を望むことができます。岩岡神社を過ぎ小高い丘を登ると、しばらくは平坦な畑の中にまっすぐな道が続きます。さらに進んでいくと大道星の集落に入り姫金神社があります。ここから坂道を下っていくと、ぶどう狩りで知られている岩岡観光ぶどう園がありますのでぶどう狩りを楽しまれてはいかがでしょうか。ここを過ぎて坂道を上ると石ヶ谷公園に着きます。公園内をしばらく進んでいくと終点の明石中央体育会館バス停に到着します。

●ため池と田園風景

中世以降、私たちの祖先は、多くの池や沼を埋め立て、新田を開発することに力を注いできました。その一方で、河川から水を引くのが難しい丘陵地や台地には無数と言っていいほどのため池を造ってきました。  灌漑を目的として造られたため池は、全国に25万個近くあるとされていますが、そのうち兵庫県には全国一の5万4千個ほどがあり、県内でみると神戸市が一番多く、その数は8000個以上です。その理由は、神戸の気候が雨の少ない瀬戸内式気候に属していることや、水源として利用できる川か少ないということです。
西区のこのあたりには、特にたくさんのため池が集中しており、周辺の農村や田園との折り重なる風景は、私たちに懐かしさと、やすらぎを感じさせてくれます。

●岩岡神社

1682年に神出の天王山(雌岡山)から分神され、当時は「天ヶ岡神社」と呼ばれていました。御神体は、自然石で、神殿の前に祀られており、その前にある蔵の地下にある「翁の面」は当時、雨乞いに使われたといわれています。

●蘇民神社

小さい社であるが、神社名が祭神の名前になっているという珍しい社です。蘇民家が素盞鳴尊を泊めたことから、後に多くの神々が泊まったという言い伝えがあります。

アクセス

JR明石駅から 神姫バス 36系統(社・三木営業所行き) 北古口バス停下車

JR大久保駅から 神姫バス 6系統(明石中央体育館行き) 明石中央体育館バス停下車

問い合わせ先

兵庫県自然環境課   (078)362-3318
神戸市観光企画課   (078)984-0361

明石市環境総務課   (078)918-5029

交通機関問い合わせ先

バス/神姫バス(明石駅前案内所) (078)912-0351

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