記 者 発 表 ( |
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年/月/日(曜) | 部局・課室名 | TEL | 発表者名 (担当係長名) |
その他の 発表・配布先 |
H21/1/30(金) | 農政環境局環境管理局環境影響評価室 | 078-362-3275 (内線3330) |
森川 格 | 淡路県民局 |
淡路北部風力発電事業(仮称)に係る環境影響評価書の縦覧について |
平成20年3月から環境影響評価に関する条例に基づく環境影響評価手続を実施しておりました「淡路北部風力発電事業(仮称)」については、平成21年1月9日付けで同条例第21条の規定に基づき、環境影響評価書(以下「評価書」という。)の提出がありましたので、下記のとおり縦覧に供します。 |
記 1 事業の概要 (1) 事業の名称 淡路北部風力発電事業(仮称) (2) 事業者名 関電エネルギー開発株式会社(代表取締役社長 濱本 和夫) (3) 事業予定地 淡路市野島平林、野島常磐、野島大川、楠本、中持 (4) 事業の種類 風力発電所の建設 (5) 事業の規模 出力24,000kW(2,000kW×12基) (6) 供用開始時期 平成22年12月(予定) 2 準備書の写しの縦覧場所、縦覧期間等 (1) 縦覧場所 兵庫県農政環境部環境管理局環境影響評価室 淡路市市民生活部生活環境課 淡路市岩屋・北淡・東浦総合事務所市民福祉課 (2) 縦覧期間 平成21年2月3日(火)から同年2月17日(火)まで (土曜日、日曜日及び祝日を除く。) (3) 縦覧時間 午前9時から午後5時まで 3 評価書の概要 平成20年9月29日付けの知事意見に基づき、環境影響評価準備書に記載されていた環境保 全措置に加え、タカ類の渡りの主要なルートであることを踏まえたバードストライク対策や騒音対策の徹底等の環境保全措置を実施することとしている。 (バードストライク対策について) ・工事中、試運転時及び供用後においてそれぞれ段階的に調査を実施する。特に供用当初、渡りのピーク時に稼動の一時停止を実施するとともに、回避行動を確認する等適切な調査や対策を実施する。 ・調査方法、調査結果の評価、対策の協議のため、事業者、市、地域住民及び有識者で構成する組織を設け、その協議結果を、対策や調査の実施に適宜反映させるとともに、その協議結果を事業者のホームページで公表する。 (騒音対策等について) ・騒音については、環境の保全と創造に関する条例に基づく規制基準の遵守はもとより、騒音の低減に配慮した風力発電設備を導入し、施設供用後に住居等において調査を実施し必要に応じて対策を講じ、周辺への騒音の影響をできる限り低減するとともに、住民からの苦情が発生した場合には、適切に対応する。 ・低周波音については、環境への影響はないものとしているが、住民からの苦情が発生した場合には、速やかに原因究明に努め、適切に対応する。 (参考)県内の風力発電設備(150kW以上)の導入状況 基数 総 出 力 現 状 20基 43,250kW 今回計画 12基 24,000kW 合 計 32基 67,250kW 手続の流れは→ここをクリック |
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