記 者 発 表 ( 資 料 配 布 )       平成28年6月14日



   姫路天然ガス発電株式会社(仮称)姫路天然ガス発電所新設計画に係る
   計画段階環境配慮書に関する知事意見について
 
  
 標本日、標記事業の計画段階環境配慮書(※)(以下「配慮書」という。)について、環境影響評価法に基づき知事意見を作成し、別紙のとおり事業者へ回答しましたので、お知らせします。
 この知事意見は、環境影響評価審査会(会長:服部 保 兵庫県立大学名誉教授)答申(平成28年6月13日)に沿って作成したものです。
 (※) 計画段階環境配慮書: 事業者が、事業の位置・規模等の検討段階において、
    環境保全のために適正な配慮をしなければならない事項について検討を行い、
    その結果をまとめた図書。
 
 記

1 事業の概要
   事   業   者    姫路天然ガス発電株式会社
                   代表取締役社長 入江 俊和
   事 業 の 種 類   火力発電所の設置の工事
   事業実施想定区域    姫路市飾磨区妻鹿日田町
   事 業 の 規 模   出力約180万kW

2 これまでの環境影響評価に係る手続
 (1) 配慮書 <今回の手続>
   配慮書の送付  平成28年4月13日
   環境影響評価審査会へ諮問  平成28年4月21日
   環境影響評価審査会から答申  平成28年6月13日
   知事意見発出(事業者宛て)  平成28年6月14日

3 今後の予定
  事業者は、配慮書手続で提出された住民意見、知事意見や経済産業大臣意見等を
 考慮して、事業計画の決定を行います。その後、環境アセスメントの方法案(環境影響評価
 方法書)を作成し、住民等の意見を聞きながら環境アセスメントの方法を決め、その後の
 環境アセスメントを進めていきます。
   
  
 
 審査会の答申文は → ここをクリック(PDFファイル:176KB)

 知事意見の本文は → ここをクリック(PDFファイル:149KB)



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