用語説明【降下ばいじん量】
粉じん等は、保全対象からみた場合、空気中に浮遊する浮遊粉じんと地表面に降下し堆積する降下ばいじんに大きく分類されます。浮遊粉じんについては、降下ばいじん量が「スパイクタイヤ粉じんにおける生活環境の保全が必要な地域の指標(20t/km2/月)」以下であれば、不快感の目安(0.6mg/m3)を大きく下回ることが実測結果から得られていることから、粉じん等の予測は季節別降下ばいじん量を対象に行うこととしました。
閉じる