1 全国都道府県別環境放射能水準調査結果


(原子力規制委員会HP等へのリンク)


  都道府県別放射能モニタリング

  上水蛇口水のモニタリング

  定時降下物のモニタリング

  日本の環境放射能と放射線・環境放射線データベース(東日本大震災以前からの調査結果を掲載)



2 兵庫県における環境放射能測定結果(平成28年3月21日現在)

 (1)〜(6)は、「1 全国都道府県別環境放射能水準調査結果」のうち、兵庫県分をとりまとめたものです。
 (7)は、兵庫県等の独自の調査です。


(1) モニタリングポストによる空間放射線量率
 PDFファイル(毎週更新)
 県内6箇所に設置したモニタリングポストで空間放射線量率を10分毎に測定(日最大値を表示)。

・ 県立健康生活科学研究所(神戸市兵庫区)での測定(地上34m):東日本大震災以降の測定値は、H18.4.1〜H23.3.11の測定値の範囲内(0.034〜0.077μSv/h(宇宙線を除く))。

・ 阪神南、中播磨、但馬、丹波及び淡路県民局での測定(地上1m):H24年4月1日から開始。

(2) 健康生活科学研究所(神戸市)の地上1m高さの空間放射線量率
実測値 PDFファイル
推計値 PDFファイル (毎週更新)

・ 実測値は、サーベイメータによる地上1mの測定結果(H23年6月13日〜H23年12月27日の期間に実施)。

・ 推計値は、モニタリングポスト(地上34m)の測定値(9〜10時の10分値の平均)から算出した値(H23年12月28日から実施)。

(3) 県内9ヵ所の空間放射線量率 PDFファイル  H23年6月に実施したサーベイメータによる県内9ヶ所(神戸県民局を除く9県民局)の地上1mの測定結果。
(4) 大気浮遊じん PDFファイル  但馬県民局、県立健康生活科学研究所(神戸市兵庫区)(H24年3月まで)、兵庫県環境研究センター(神戸市須磨区)(H24年4月から)の屋上にて採取した大気浮遊じん(3ヶ月間およそ10,000m3の大気を吸引)の放射能を測定。
 東日本大震災以降(H23年4〜6月分及び7〜9月分)、放射性セシウムを検出(ごく微量であり健康に影響のないレベル)。
 H23年10〜12月分以降は不検出。


(5) 降下物(雨水を含む) PDFファイル  県立健康生活科学研究所(神戸市兵庫区)の屋上にて採取した降下物の放射能を測定。

・ 毎日の測定:不検出(H23年3月18日〜平成23年12月26日の期間に実施)

・ 毎月の測定(1ヶ月間採取):東日本大震災以降(H23年3〜9月)、放射性ヨウ素、放射性セシウムを検出(ごく微量であり、健康に影響のないレベル)。H23年10月以降は不検出。

(6) 上水(蛇口水) PDFファイル  県立健康生活科学研究所(神戸市兵庫区)の蛇口水の放射能を測定。

・ 毎日(2L採取)の測定:不検出(H23年3月18日〜H23年12月26日の期間に実施)

・ 3ヶ月ごと(3ヶ月間のうち、土日祝日を除く毎日1.5Lずつ、計100L程度を採取)の測定:不検出(H23年1月から実施)

・ 年1回(1回で100L採取)の測定:平成24年度には、放射性ヨウ素が検出されたが、東日本大震災前の測定の範囲内。

(7) 海水の放射性物質調査
平成23年度調査結果  PDFファイル
平成24年度調査結果  PDFファイル

平成25年度調査結果  PDFファイル
平成26年度調査結果  PDFファイル
平成27年度調査結果  PDFファイル
 平成23年度から、県・政令市が海水浴場で海水の放射性物質の調査を実施。全地点で不検出。



3 日常生活で受ける放射線について

 次のウェブサイトでは、私たちが日常生活で受ける放射線の量とその影響等について解説しています。

(独立行政法人放射線医学総合研究所へのリンク)

  放射線被ばくの早見図

  解説


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