配慮の視点 |
配慮項目 |
配慮事項 |
No. |
配慮事例 |
個票 |
1.生態系の多様性への配慮 |
(1)生き物の生息・生育空間となる多様な自然とそのつながりの保全・創出 |
@生物の生息・生育空間の広さ・形状の確保・適正化 |
1 |
地形・植生改変に当たっての可能な限りの現地形の維持・復元・創出 |
|
|
A生物の生息・生育空間のネットワーク化 |
1 |
道路法面の緑化 |
||
|
|
C豊かな土壌の保 |
1 |
透水性舗装の実施 |
|
|
|
全・回復・創出 |
2 |
盛土の土壌改良 |
|
2.種の多様性への配慮 |
(1)野生生物の保護・保全 |
@希少種の保全 |
1 |
生息・生育環境の改変を最小限に留めるルート選定や工法、構造の採用 |
|
|
|
|
2 |
希少植物の生育環境や生活史などを踏まえた生育環境の保全・復元・創出及び移植方法の検討 |
|
|
|
|
3 |
希少動物の生息環境や生活史などを踏まえた生息環境の保全・復元・創出及び移植方法の検討 |
|
|
(2)野生生物の生息・生育環境 の保全・創出 |
@多様な緑地などの保全・創出 |
1 |
生息・生育環境の改変を最小限に留めるルート選定や工法、構造の採用 |
|
|
|
2 |
地域植生に着目した植栽や、林縁の植物群落や草むら、草地などの多様な緑の創出 |
||
|
|
|
4 |
営巣木などの営巣環境の保全 |
|
|
|
|
6 |
生育環境への適合性や周辺植生との調和に配慮した植栽の実施 |
|
|
|
|
7 |
植物などの郷土種が含まれている表土の活用 |
|
|
|
A多様な水辺環境の保全・創出 |
12 |
工事による土砂流出・堆積、濁水の防止策の実施 |
|
|
|
C騒音などの防止 |
1 |
生物の繁殖時期や集団渡来時の工事内容の検討 |
|
|
|
|
2 |
鳥獣保護区内や野生鳥獣の繁殖地周辺での低騒音、低振動機械の使用 |
|
3 |
光の届く範囲内を必要最小限にするための遮光植栽やライトの位置の検討 |
||||
|
|
|
4 |
交通事故を防ぐための道路への侵入防止柵などの設置 |
|
|
|
|
5 |
交通事故防止看板などの設置 |
|
|
(3)野生生物の移動を阻害する要素の排除・抑制 |
@野生動物の移動ルートの確保 |
1 |
移動ルート分断時のトンネル、横断橋による移動ルートの確保 |
|
|
|
2 |
小動物の脱出・移動可能な側溝などによる脱出・移動ルートの確保 |
||
|
|
|
3 |
鳥類や飛翔性昆虫類が自動車に衝突しないような植栽木の高さの維持 |
|
3.遺伝子の多様性への |
(1)遺伝子攪乱要因の排除・ |
@他の地域から動植物を持ち込ま |
1 |
使用する重機や作業員の靴や長靴などの洗浄・消毒 |
|
配慮 |
抑制 |
ない・持ち出さな |
2 |
緑化での郷土種の植栽 |
|
|
|
い |
3 |
植物などの郷土種が含まれている表土の活用 |
|
|
(2)野生生物の移動を阻害する |
@野生動物の移動ルートの確保 |
1 |
移動ルート分断時のトンネル、横断橋による移動ルートの確保 |
|
|
要素の排除・抑制 |
|
2 |
小動物の脱出・移動可能な側溝などによる脱出・移動ルートの確保 |
|
|
|
|
3 |
鳥類や飛翔性昆虫類が自動車に衝突しないような植栽木の高さの維持 |
|
4.外来生物への対策 |
(1)侵略的外来生物の排除・ |
@侵略的外来生物の侵入・拡散防 |
1 |
使用する重機や作業員の靴や長靴などの洗浄・消毒 |
|
|
抑制 |
止 |
2 |
緑化での郷土種の植栽 |
|
|
|
A侵略的外来生物の駆除 |
1 |
モニタリングで確認された侵略的外来生物の駆除 |