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記者発表
環境省環境技術実証モデル事業として閉鎖性海域の底層貧酸素化による環境悪化の改善を目的とした実証試験の実施について

記者発表資料

1.
発表項目名
環境省環境技術実証モデル事業として閉鎖性海域の底層貧酸素化による環境悪化の改善を目的とした実証試験の実施について
2.
発表(配布)日
平成 19年09月12日(水)
3.
担 当
部局名 健康生活部 課 名 環境管理局:水質課
係 名 水環境係
外郭団体名等
直通電話 078-362-3291 庁内内線 3386
4.
同時発表(配布)先
5.
訂正・追加資料の有無
6.
内容
兵庫県では、環境省環境技術実証モデル事業として閉鎖性海域の底層貧酸素化による環境悪化の改善を目的とした実証試験を次の通り実施します。
1 実証対象技術
公募によって選定した、以下の技術を対象に実証試験を行います。
技  術  名 海底耕耘機によるマイクロバブルエアレーション
環境技術開発者 株式会社 キューヤマ【福岡県北九州市】
技術の概要 エアー駆動で海底を自走し、耕耘・エアレーションを行う海底耕耘機で、海底を耕耘及び圧力水によるエジェクター方式のマイクロバブル発生装置により酸素供給を行う。
2 実証試験実施場所
南芦屋浜(兵庫県芦屋市南浜町地先(人工海岸))
3 実証試験実施予定
(1)日 時 平成19年9月18日(火)から9月21日(金)
午前9時から午後5時(18日のみ午前10時から午後5時)
(2)現地説明 平成19年9月19日(水) 10時〜12時、13時〜15時
潟Lューヤマが現地にて上記の時間待機しています。
(天候不良の場合は実験作業を中止または延期する場合があります。)
※ 環境省環境技術実証モデル事業
環境省環境技術実証モデル事業とは、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証する事業をモデル的に実施することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
7.
参考
実証実験(Wordファイル:2.0MB)
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