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記者発表
ひょうごの環境学習・教育「ヒートアイランド現象観測事業」の実施について

記者発表資料

1.
発表項目名
ひょうごの環境学習・教育「ヒートアイランド現象観測事業」の実施について
2.
発表(配布)日
平成 18年09月13日(水)
3.
担 当
部局名 健康生活部 課 名 環境管理局:大気課
係 名 大気環境係
外郭団体名等
直通電話 078-362-3287 庁内内線 3372
4.
同時発表(配布)先
5.
訂正・追加資料の有無
6.
内 容
1 目的・趣旨
 近年、兵庫県下でも、地球温暖化による影響とヒートアイランド現象に伴う都市の高温化で、熱帯夜の日数が増加してきており、今後ますます顕著になることが懸念されています。このため、ヒートアイランド現象の緩和に向けて平成17年8月に「兵庫県ヒートアイランド対策推進計画」を策定し、@人工排熱の低減 A地表面被覆の改善 B都市形態の改善 Cライフスタイルの改善について目標を定め、県民、事業者、行政が一体となった取組を進めているところです。
 そこで、ヒートアイランド現象が土地利用形態の変化とどう関係しているかなどを盛り込んだ学習資材を作成し、小・中学生に測定を実施してもらうことにより、環境学習・教育の一端を担うことを目的とします。

2 内容
 ヒートアイランド現象を観測するための学習資材を作成し、瀬戸内エリア中心とした小・中学の実施校に配布します。
 各学校では、9月中のよく晴れた日において、校内約20カ所の気温を測定し、種々の測定場所(コンクリートの上、芝生の上、水辺、砂場、屋上等)の特徴と温度データを取りまとめ、ヒートアイランド現象緩和に向けた土地利用形態等について考察してもらいます。
 各学校で測定した結果及び考察内容につきましては、県に提出してもらい、とりまとめた後、各学校に配布するとともに、県のホームページにおいても、その結果を示し、測定に参加しなかった学校にも広く情報提供できるようにします。

3 実施学校
 中学校においては、瀬戸内エリアの各市から1校、小学校においては、西宮市内の小学校から5校参加となります。

  (参加中学校名)        (参加小学校名)
  尼崎市立武庫中学校     西宮市立瓦木小学校
  西宮市立山口中学校     西宮市立大社小学校
  芦屋市立精道中学校     西宮市立鳴尾東小学校
  伊丹市立北中学校       西宮市立安井小学校
  宝塚市立光が丘中学校    西宮市立山口小学校
  明石市立野々池中学校
  加古川市立山手中学校
  姫路市立大的中学校
  相生市立双葉中学校
  赤穂市立赤穂中学校
7.
参考
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