| クボタ旧神崎工場に係るアスベスト対策等について |
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クボタ旧神崎工場に係るアスベスト対策等について | ||||||||||||||||||||
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平成 17年 07月05日（火） | ||||||||||||||||||||
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部局名 健康生活部 課 名 環境局:大気課 係 名 指導・規制係 外郭団体名等 直通電話 078-362-3285 庁内内線 3361 部局名 健康生活部 課 名 健康局:疾病対策課 係 名 検診指導係 外郭団体名等 直通電話 078-362-9130 庁内内線 3252 |
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クボタ旧神崎工場に係るアスベスト対策等について １ 経過 ・昭和29年 アスベスト製品製造開始 ・平成元年12月27日 大気汚染防止法の施行（アスベストに関する規制開始） ・平成２年１月26日 大気汚染防止法に基づく届出の受理 （主な届出内容） ・特定粉じん発生施設の種類（解綿機、混合機、破砕機、 穿孔機） ・特定粉じんの使用の方法 ・特定粉じんの処理又は飛散の防止の方法 ・平成２年６月27〜29日 大気汚染防止法に基づく立入検査 ・平成５年２月15〜17日 大気汚染防止法に基づく立入検査 ・平成７年12月 住宅建材の完全無石綿化 ・平成８年１月23日 施設の廃止届出受理 ・平成９年 神崎工場の廃止 ２ アスベストの使用量 （１）青石綿 88,671トン（昭和32年〜50年） 年平均 4,667ﾄﾝ 最大 昭和43年 7,669ﾄﾝ （２）白石綿 149,375トン（昭和29年〜平成７年） 年平均 4,199ﾄﾝ 最大 昭和48年 7,045ﾄﾝ （３）青石綿＋白石綿 238,046ﾄﾝ 年平均 5,667ﾄﾝ 最大 昭和43年 14,187ﾄﾝ ３ クボタ旧神崎工場におけるアスベスト対策等 ・昭和４７年以降は集塵機で除去（４７年以前は確かな資料が残っていないが、設置していたとのことであった。） ・昭和５１年以降は作業を完全自動化 ・昭和５７年敷地境界において自主測定を実施 測定結果 0.5〜0.7本／リットル ・大気汚染防止法施行後は、毎年２回以上敷地境界において自主測定を実施 測定結果 0.05〜2.29本／リットル（敷地境界基準10本／リットル） ４ 旧神崎工場内の被害状況等 （１）石綿疾患患者の状況（含む退職者） 昭和53年〜平成16年 石綿疾病による死亡75名 （内、中皮腫による死亡者42名） 現在療養中 18名（内、中皮腫による療養者4名） （２）労災関連
（３）社員の健康診断 退職者についても、特殊健康診断（石綿・じん肺）を社費で実施している。 （４）その他 平成17年6月29日から昨日までの同社にあった健康相談及び問い合わせ 件数 121件 |
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記者発表資料 （PDF：11.5KB） |
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