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記者発表
廃棄物の不法投棄などを防止するためのシンボルマーク、アイデア・提案の入賞作品の決定について

記者発表資料

1.
発表項目名
廃棄物の不法投棄などを防止するためのシンボルマーク、アイデア・提案の入賞作品の決定について
2.
発表(配布)日
平成 16年 12月17日(金)
3.
担 当
部局名 健康生活部 課 名 環境局:環境整備課
係 名  不法投棄対策係
外郭団体名等   
直通電話 078-362-9089 庁内内線 3345
4.
同時発表(配布)先
阪神北県民局
5.
訂正・追加資料の有無
6.
内 容

 廃棄物の不法投棄など不適正な処理を「行わない、行わせない、行えない」機運を醸成するため、平成16年6月22日から9月15日にかけて、そのシンボルとなるマークのデザイン、また独創的で実効性のある施策のアイデア・提案を広く募集した結果、全国から多数の応募がありました。(シンボルマーク308件、アイデア・提案39件)
 これら応募作品について、学識経験者、地域団体、事業者団体等で構成する選考委員会において、下記のとおり入賞作品を決定しました。
 なお、これらの入賞作品については、来る平成17年1月28日(金)に宝塚市内で開催する「不法投棄未然防止フォーラム」で表彰します。
 また、シンボルマークのデザインについては、廃棄物の不法投棄が全県的な課題でもあることから、阪神北県民局管内だけでなく、全県的に不法投棄防止のための各種広報、啓発で広く活用することとしています。

                          記

1 入賞作品
(1) シンボルマークのデザイン(作品は別紙のとおり) 
区分 作成者 住所 デザインの趣旨
最優秀賞 黒沼 誠
(24歳デザイナー)
埼玉県 兵庫県が美しい地域となるよう、やさしい気持ち、
暖かい心で守るということをイメージした。
優秀賞 嘉藤 哲史
(40歳会社員)
北海道 皆で監視して、不法投棄は絶対に許さないという
ことをイメージした。
松山みきお
(25歳自由業)
大阪府 不法投棄防止により地球、環境、人も笑顔になる
ということをイメージした。
阿部 喜明
(33歳デザイナー)
福岡県 不法投棄をとめる(ストップ)と禁止(バツ)の両方を
イメージした。


(2) アイデア・提案
 優秀賞に該当する作品はなかったが、独創的であった作品を特別賞として選定した。
    作  者:松井 佑美(神奈川県 36歳主婦)
    作品内容:不法投棄防止のための「かかし」を不法投棄現場にたてて、
          「かかしコンクール」を行い、その場所が注目されることにより
          不法投棄を抑止するとともに、地域の大人から子供までが
          不法投棄に関心を持ち、自分達の問題として考え、行動して
          いくきっかけとする。
 
2 不法投棄未然防止フォーラム(詳細については別紙チラシのとおり)
 県民、関係機関、事業者と連携して廃棄物の不法投棄など不適正な処理を「行わない、行わせない、行えない」機運の醸成を図り、不適正処理の未然防止につなげるため、このたび、フォーラムを開催する。

 主催:兵庫県阪神北県民局、(社)兵庫県産業廃棄物協会
 日時:平成17年1月28日(金)13時30分〜16時
 場所:宝塚市栄町2丁目1番1号(ソリオ1・3階)
 定員:300名(入場無料)
 内容:(1)シンボルマーク、アイデア・提案の優秀作品の表彰
     (2)事例発表
     (3)劇団「往来」による演劇の上演
     (4)講演 「不法投棄はこうしてなくす」
           千葉県産業廃棄物課副主幹 石渡正佳(いしわたまさよし)氏
                                                  以上

                                            
7.
参考
シンボルマーク入賞作品(PDF)

 フォーラム案内文書(PDF)
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