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1. |
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ひょうごグリーンエネルギー基金による県民発電施設の設置について |
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2. |
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平成 14年 10月 11日(金) | |||||||||||||||||||||
3. |
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部局名 県民生活部 課 名 環境局:大気課 係 名 地球環境係 外郭団体名等 財団法人ひょうご環境創造協会 直通電話 078-735-2738 庁内内線 |
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4. |
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中播磨県民局、但馬県民局 | |||||||||||||||||||||
5. |
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無 | |||||||||||||||||||||
6. |
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ひょうごグリーンエネルギー基金による県民発電施設の設置について 兵庫県地球温暖化防止活動推進センター(財団法人ひょうご環境創造協会)が 運営する「ひょうごグリーンエネルギー基金」では、平成14年度事業として、峰山 高原滞在型健康づくり施設(神崎郡大河内町)、関宮町交流促進センター(養父 郡関宮町)の2箇所に「県民発電施設」としてそれぞれ出力5kWの太陽光発電シ ステムを設置することとした。設置工事については9月に着工し、年内の竣工を 予定している。 なお、この事業の実施にあたっては、財団法人新エネルギー財団(NEF)およ び兵庫県の支援をいただくこととしている。 また、竣工の際には、グリーンエネルギーの普及啓発のために、NEFの支援 を得て現地でシンポジウムの開催を予定している。 1.県民発電施設の概要 峰山高原滞在型健康づくり施設及び関宮町交流促進センターの施設の一部を設 置場所として無償で借り受け、それぞれ出力5kWの太陽光発電システムを設置 する。このシステムにより発電した電力については、各施設で利用するとともに、 余剰電力については、電力会社に売電する。 また、施設の稼働状況等をわかりやすい形で示す表示装置を外来者等から見 えやすい場所に設置することにより、太陽光発電施設のエネルギー対策としての 有効性、環境対策としての有効性を目に見える形でPRする。 なお、発電電力による収益については基金に繰り入れることにより、更なる施 設の設置費用の一部として活用する。 〈システム構成〉 ・太陽光発電モジュール(薄膜シリコンハイブリッド型太陽電池) ・太陽電池用架台 ・接続箱、インバータ、変換器盤、表示装置等で構成 〈総工費〉 約1,000万円(2施設分) (財源:NEF補助金1/2、県補助金1/4、基金拠出金1/4) 2.設置場所の概要 (1)峰山高原滞在型健康づくり施設(仮称)
3.ひょうごグリーンエネルギー基金について 地球温暖化防止のためには、省エネの徹底はもとより、地域に賊存する、二 酸化炭素を排出しない自然エネルギーの利用を県民の参画と協働により進め る必要がある。 このことから、家庭での省エネ行動により削減できる電気代の半分程度であ る月500円の会費を県民・事業者の有志が銀行口座からの自動引落により拠 出し、地域のシンボリックな場所に自然エネルギーを活用した「県民発電施設」 を設置することを目的として、平成13年12月に本基金を設立した。 なお、会費の拠出方法については、銀行の預金口座からの毎月の引落のほ か、拠出方法の多様化を求める意見に対応して年額会費(6,000円)の郵便 局からの払込による他、当該事業に充当することを目的とした任意の寄付金も 募集している。 センターとしては、これらを原資として来年度以降も順次「県民発電施設」の設 置を進めていくこととしている。
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