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5-1 運行規制条例に関する経過

(1)パブリック・コメント
平成14年12月27日 パブリック・コメント募集(1月27日まで)
平成15年 9月26日 パブリック・コメント手続きの実施結果
(提出された意見の概要と県の考え方)


(2)環境審議会
年 月 日 場 所 審 議 内 容
平成14年12月19日 県民会館 「ディーゼル自動車の運行規制について」諮問
@ 自動車NOx・PM法の対策地域を対象とするディーゼル自動車の運行規制について、趣旨、必要性等を県が説明。
A 適用除外路線の指定の考え方、規制の実効性、違反者への措置等について充分な検討が必要との指摘。
平成14年12月26日 神戸市教育会館 ディーゼル自動車の運行規制について審議
@ 規制方策の概要、骨子案及びパブリックコメント募集案について県が説明。
A パブリックコメントの内容はわかりやすくするとともに、規制の周知徹底、支援策等の必要性について指摘。
平成15年1月 28日 同上 ディーゼル自動車の運行規制について審議
@ パブリックコメントの結果及び関係団体からの意見について、県から説明。
A 施行時期や猶予期間、支援措置等について多くの意見があることから、慎重な審議が必要との結論。
平成15 年2月3日 同上 ディーゼル自動車の運行規制について審議
@ パブリックコメントの意見及びそれに対する考え方、今後の検討の方向を県が説明。
A 審議会での議論の整理として、次の3点について合意。
ア 現在までの環境の状況を踏まえると、条例を含めて規制は早期に必要。
イ パブリックコメントに見られるように、事業者の十分な理解を得る必要があり、このためには、削減効果、実効性等の課題について、さらに審議を重ねていくことが必要。
ウ 審議を深めるため、学識者による調査委員会を設置。
平成15年7月27日 神戸市産業振興センター 参考人6名による意見陳述を実施。
平成15年8月13日 ひょうご女性交流館 自動車運行規制について審議
@ 調査委員会による調査結果「自動車運行規制に係る調査について」について、委員会からの報告と県からの説明。
A 条例効果の程度、阪神高速3号神戸線及び名神高速道路の適用除外の可能性等について、次回説明を求めるとの意見。
平成15年8月20日 同上 自動車運行規制及び答申案について審議
@ 自動車排出窒素酸化物削減量等及び答申案について県から説明。
A 一部の表現を修正のうえ答申案を了承。


(3) 県議会
平成15年 9月26日 第276回(定例)兵庫県議会に知事提案
平成15年10月 9日 原案可決

(4) 条例の公布
平成15年10月10日 環境の保全と創造に関する条例の一部を改正する条例(条例第62号)公布

      

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