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環境データ
公害苦情の現況
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県及び市町が新規に受理した公害苦情件数は、平成15年度は 3,588件で、平成14年度に比べて88件(前年度比 2.4%)減少している。
2
典型7公害(大気汚染、水質汚濁、騒音、振動、悪臭、土壌汚染及び地盤沈下)の苦情件数は、平成15年度は 2,536件(全苦情の70.7%)で、平成14年度に比べて166件減少している。
また、典型7公害以外の苦情(不法投棄、害虫等の発生、動物死骸の放置等)の件数は、平成15年度は 1,052件(全苦情の29.3%)で、平成14年度に比べて78件増加している。
[種類別](
表16
)
大気汚染が 1,043件(全苦情の29.1%)と最も多く、次いで騒音が605件(全苦情の16.9%)、悪臭407件(同11.3%)、水質汚濁402件(同11.2%)の順となっている。
[市町別](
表17
)
神戸市の 475件(全苦情の13.2%)が一番多く、次いで尼崎市の 353件(同9.8%)、加古川市 332件(同 9.3%)の順となっており、県下22市の合計は、2,740件で全体の76.4%を占めている。
[発生源別](
表18
)
建設業が762件(全苦情の21.2%)、製造業478件(同13.3%)、空地410件(同11.4%)の順となっている。
また、典型7公害のうち、苦情件数の多い大気汚染及び騒音についてみると、大気汚染では、建設業が 372件、製造業150件の順になっており、騒音では、建設業が192件、卸売・小売業、飲食店111件の順となっている。
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