貴重性評価の区分(カテゴリー)


 貴重性の評価区分は、2003年版のカテゴリーを踏襲した。
 兵庫県において貴重として選定されたものについて、その貴重性の程度を3段階にランクづけした。
 また、貴重とまではいえないが、これに準ずるものとして「要注目」というランクを置いた。


地形、地質、自然景観、生態系
    @Aランク・・・規模的、質的にすぐれており貴重性の程度が最も高く、全国的価値に相当するもの

    ABランク・・・Aランクに準ずるもので、地方的価値、都道府県的価値に相当するもの

    BCランク・・・Bランクに準ずるもので、市町村的価値に相当するもの

    C要注目・・・・(地質)
             温泉・湧水などのように地質以外の分野の自然現象のうち、地質との関連性が
             あり重要とみなされるもの
             (自然景観)
             その場所の貴重性だけでなく、今後の人の暮らしと自然環境の関係を考える上
             で重要とみなされるもの